彼女の同窓会における元彼との浮気について

私と家内は大学を卒業してすぐに結婚しました。お互い同じ年ということもあり、早いという声もありましたが、地元の大阪を離れて、わたしが東京に配属になる時点で二人でいっしょにいようという意思が固く。危険を感じたのは一度だけです。

私の単身赴任が転機

結婚して以来、本当に周りから見ても自分自身でも本当に仲のいい夫婦だったと思います。特に二人で経験のない東京暮らしを送るにあたって、一生懸命給料が少ない中、子供を育ててきて頑張ったと思います。こうしたハングリー精神があったからこそ、まさか浮気、不倫などという言葉が二人の間にはやってくることはまずないのではないかと信じていました。もちろん、芸能ニュースやまわりで浮気が原因で離婚した知り合いの話などまったく他人事だったのです。ところが転機がやってきたのは家内といっしょに地元に家を買って、かつ突然、わたしが東京に残ることになった単身赴任でした。もちろん、子供のこともあり、離れて暮らすことにはお互い抵抗もありましたが地元に両親がいたり、子供が学校のことを考えても関西のほうがいいだろうということでなくなくわたしが単身赴任になりました。35歳のときです。ちょうどわたしもかなり忙しいタイミングで毎月1回は単身赴任手当てで家に帰ることができるのですが面倒で帰らないこともありました。こうしたことからコミュニケーション不足が重なっていると感じたことはありました。しかし、まさかそれが家内の浮気になって行くとは思いもよらず。それは家内の高校の同窓会のことでした。忘れもしません。家内と共通の友人からアラームをもらいました。

コミュニケーション不足の痛感とやり直し

高校の同窓会に家内が出かけることになったことも実はコミュニケーション不足で知らなかったくらいなのですが、かなりその日は酔っ払ったこともあり、お泊りしてしまったとのこと。子供は実家に預けていたので最初から何かあればと考えていたのかもしれません。共通の友人の話では本当に、男性とホテルに言ったのかどうかの確証はないものの間違いなく二次会が終わって、二人で消えてしまったのは間違いないと聞きました。ここでわたしは怒りや悲しみよりも、彼女に本当に間違いがあったのか問いただすよりも、継続した関係になっていさえしなければ、許そうと決めたのです。自分自身にも原因があることがわかっていたからです。

それ以降は毎月単身赴任手当てが許す範囲では自宅に帰るようにしましたし、家内へのお土産も欠かさず、疲れていても夜はきちんと会話をするようにしました。幸いなことに本当に過ちは1回限りだったようですから、問いただすこともしていません。

家内も私の変化を非常に好意的に捉えてくれています。それ以来、本当に出会ったころのようにそして結婚当初のようなコミュニケーションをとれていると思います。きっと、こうした初心をしっかり持ち続けることこそが夫婦円満の秘訣だなと身をもって今回知ることができました。きっと、今回のことがなければ、もっと大きな過ちがあったかもしれません。

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